成年年齢の引き下げによる不動産売却の注意点について【八戸市】 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております
成年年齢の引き下げによる不動産売却の注意点について【八戸市】
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2022/04/08
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明治時代から100年以上にわたり成年年齢は20歳とされていましたが、
2022年4月から、成年年齢が18歳に引き下げられました。
お酒やタバコ、賭け事は今まで通り20歳以上でなければ不可能ですが、
不動産売却などの契約行為は親権者の同意無しにできることになります。
未成年者の、親権者の同意無しの契約などの法律行為は取消しができますが
今後、18歳以上の人が行う法律行為はすべて自己責任であり、たとえ不利な
契約だったとしても、成人扱いされるため取り消しができません。
そのため不動産売却など、人生でそう何度も無いような契約については特に、
慎重な判断が必要です。不動産売買契約の内容のほとんどは法律に関わることなので、
権利義務や取引の金額の大きさなど、万が一トラブルが生じた場合の損害は、
想像以上に大きくなる可能性があります。単に不動産を売却してお金を手に入れられる、と
安易に考えず、わからないことは積極的に質問したり、親権者に頼ることも重要です。
相続などで取得した不動産の売却や活用などをご検討の際には、お気軽にご相談ください。
相談無料で対応いたしております。
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