不動産の価格の名称について【八戸市の不動産売却】 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております

ひとえに「不動産価格」と言っても、様々な見方があり、価格の名称があります。

例えば、不動産業者に査定してもらった際の「査定価格」や実際に売却活動を始める際の「販売価格」、

買い手が見つかり交渉などが入り、最終的に売買する際の「売買（売却）価格」など

他にもシチュエーションにより不動産の価格の名称は異なります。

公的な不動産の価格としては、「地価公示価格」という国土交通省の土地鑑定委員会が

毎年公示する標準地の価格であったり、「固定資産税評価額」という、固定資産評価基準に基づいて

各市町村が個別に決める価格、「路線価」という道路に面する標準的な宅地の

１平方メートル当たりの価額など、これもまた様々あります。

では、一体自分の所有している八戸市の不動産の本当の価格はどれなのか？

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、どれも本当であり、使う場面が

異なるというのが正解かと思います。

一般的に、自分の不動産の価格は？という場合にほとんどの方が想定しているのは

不動産売却の際にいくらで売却できるのか？ということだと考えます。

それはつまり、最終的には「実勢価格」と呼ばれるものが答えになります。

それを導き出すために、様々な価格の見方を用いることになります。

八戸市の不動産売却では、まず「査定価格」から話が始まります。

今すぐでなくても、将来的に売却をするか考えるために参考までに訊きたい、という場合でも

弊社では対応いたしておりますので、お気軽にご相談くださいませ。