「現況更地」=宅地と同じ意味?【八戸市の不動産売却】 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております
「現況更地」=宅地と同じ意味?【八戸市の不動産売却】
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2022/07/26
ブログ
八戸市の不動産売買情報を見ていると、物件詳細に「現況更地」という
記載がされていることがあります。
住宅など、建物を建てる目的で土地(宅地)を探しているのであれば、
更地に越したことはないのですが、「更地」=「宅地」とは限りません。
「現況更地」と「宅地」の意味について
「現況更地」の意味とは?
「現況更地」というのは、今現在の土地の状況が「更地」であるという意味ですが、
そもそも「更地」というのは、建物や立木もなく、土地の利用を制限するような
借地権などの権利もついていない土地をいいます。
ですので、建築基準法上の道路に接していない土地など、法的に建物建築が
できない土地でも、前述の条件に当てはまれば「更地」という見方になります。
「宅地」という言葉の意味について
「宅地」とは、地目(土地の種類)の一つで、住宅など建物の敷地である土地のことです。
「分譲地」と比較する場合には、単独の土地という意味でも「宅地」という表現を使うことがあります。
基本的には、現在建物が建っている土地や、建物を建築する目的となる土地は
「宅地」という見方になります。
まとめ
八戸市の不動産売買情報を見る限り、「現況更地」で良い感じの土地に見えても
それが「宅地」であるとは限りません。
建築の制限などについても物件情報をしっかり確認しましょう。
八戸市の不動産売却をお考えの所有者様も、ご不明な点などございましたら
お気軽にお問い合わせください。相談無料で対応いたしております。
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