南部藩の時代から伝承されてきた『そばかっけ』 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております
南部藩の時代から伝承されてきた『そばかっけ』
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2023/01/16
ブログ
八戸市を含む青森県南部と岩手県北の一帯は昔、南部氏がおさめる南部藩でした。
そのため、八戸市は言葉や食文化などがどちらかというと岩手県寄りです。
『そばかっけ』という食べ物もその一つです。
夏の冷害でもある“やませ”という風が吹くこのエリアでは、農産物の生育に
悪い影響があり、昔から大飢饉に見舞われてきました。お米はとても貴重で
それを補うために小麦やそば、雑穀などの生産が古くから盛んで、それらを
粉にしたものを使う食文化が発達したのだそうです。
『そばかっけ』は、そば粉をこねて平らに伸ばし、小さく三角形に切って
だし汁で煮る料理です。ねぎ味噌やにんにく味噌をつけて食べますが、
くるみ味噌やごま味噌などつけダレのバリエーションも色々あります!
基本的に鍋料理なので冬に食べるイメージですが、夏は“冷やしかっけ”に
しても美味しくいただけます。
また、『そばかっけ』に対して、『むぎかっけ』というのもあります。
『むぎかっけ』はツルっとした食感が特徴です。
八戸市内でも、郷土料理を扱っている飲食店で食べることができます。
八戸市に来たら、是非召し上がっていただきたい一品です^_^
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