境界標の種類について【八戸市の不動産売却】 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております

境界標の種類について【八戸市の不動産売却】

query_builder 2023/01/19
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境界杭の写真

八戸市の不動産売却では、原則として売主が買主に土地の境界を明示することになっています。

土地の境界というと、上の写真のような境界杭を連想する方が多いと思いますが

境界標の種類は様々あり、ぱっと見では境界と気づかないようなケースもあります。


例えば、境界杭も上の写真のようなものは『プラスチック杭』といって

プラスチック製ですが、木でできた『木杭』、コンクリート製の『コンクリート杭』、

石でできた『石杭』もあります。

また、『金属プレート』や『金属鋲』など金属でできた境界標もあります。


さらに、気づきにくいものとしては擁壁や側溝に刻みが入っている『刻印』や、

擁壁などにペンキで印がつけられている『構造物ペンキ』というものもあります。


原則として、境界標は簡単に動かせたり消せたりしては困りますので

永続性があるものでなければなりません。

ですので、土地家屋調査士を入れて測量を行った際には、そういった前提で

境界標の素材が選択され、設置されています。


相続などで八戸市に所有する不動産の売却をお考えの場合は、不動産業者でも

境界確認をしますが、ご自身でも今一度土地の境界を確認してみることをおすすめします。

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