不動産売却における「更地」と「整地」の違いについて【八戸市】 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております

不動産売却における「更地」と「整地」の違いについて【八戸市】

query_builder 2023/03/29
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土地のイメージ写真

不動産売買情報を見ていると、「更地渡し」や「整地済み」等の記載を

目にすることがよくあります。


「更地(さらち)」や「整地(せいち)」と聞くと、同じような意味の

イメージがありますが、実は違いがあります。


まず、「更地」とは、建物や立木がなく、特に手が加えられていないような土地で
一般的にはデコボコしていたり雑草が生えていたりします。

また、建物等が無いというだけではなく、土地の使用収益を制約するような

借地権などの権利がついていない土地が「更地」です。


一方、「整地」とは、建物を建築するために地ならしされた状態の土地で

石などその土地に転がる細かいものは除去し、地面のデコボコも無くして

平らにし、軽く地面を踏み固めた状態が「整地」となります。


分譲業者などが販売する土地は「整地」であることが多いですが、

整地したからと言って更地よりも値段が極端に上がるということもないため

個人の売主が売却する土地は「更地」であることがほとんどです。


八戸市での不動産売買について、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
八戸市での相続や離婚に伴う不動産売却についても迅速かつ丁寧にお手伝いします。

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