共有名義の一方の持分だけを不動産売却したい【八戸市】 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております

相続や離婚などに起因して、共有名義の不動産売却を考えるタイミングが

出てくることは珍しくありません。

複数人で１つの不動産を共有で所有している場合、一人が自分の所有権持分だけを

売却するというのは、法的には可能です。
ただ、あくまでも所有権持分に応じた割合でしか不動産を使用できないため

一般的には、他人と所有権が共有になる不動産を買いたいという人は

なかなかいないため、共有している親族に譲渡するなどの方法があります。

しかし、自分の持分だけを売却するということになりますので、その権利の

割合による不動産利用の制限などを考えると、売却しようとする所有権持分の

値段は相場より低くなることがほとんどです。

固定資産税の納税通知書や市役所で取得できる資産証明書等に記載されている

不動産評価額などを参考に、所有権持分の割合に応じて価額を検討するのも

一つの方法です。

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