容積率の緩和が適用される場合について【八戸市の不動産売買】 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております
容積率の緩和が適用される場合について【八戸市の不動産売買】
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2023/04/05
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容積率とは、建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合によって制限するもので
市街地での日照や通風を良好に保つため、また、防災上も建築物の過密化を
予防するために設けられている制限です。
建築物の容積率は、都市計画区域や用途地域ごとに定められる数値が
最高限度となります。ただ、敷地の前面道路が狭い場合には、計算式に
基づいてその道路幅員による制限が付加されます。
逆に容積率が緩和される場合というのもあります。
①同一敷地内の建築物の機械室等の部分の床面積の合計の建築物の延べ床面積に
対する割合が著しく大きい場合におけるその敷地内の建築物
②その敷地の周囲に広い公園、広場、道路その他の空地を有する建築物
以上の場合は、特定行政庁が交通上、安全上、防火上および衛生上、支障が
ないと認めて、建築審査会の同意を得て許可した者については、その許可の
範囲内において容積率制限が緩和されます。
どのくらい緩和されるかについては、その物件の状況によるため、
“その許可の範囲内”という示し方になっています。
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