『現状渡し』とはどういうこと?【八戸市の不動産売却】 | 満足のいく不動産売却と理想の不動産購入を八戸エリアで仲介しております

『現状渡し』とはどういうこと?【八戸市の不動産売却】

query_builder 2023/03/02
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引渡しのイメージ画像

八戸市の不動産情報を見ていると、『現状渡し』という言葉をよく見かけます。

文字通り、現状有姿のまま引き渡すという意味なのですが、建物内の家具なども

そのままなのか?土地に置いてある物などもそのままなのか?と疑問に思う人は

少なくありません。


不動産の売買物件情報などで見る『現状渡し』の意味は、例えば土地に草木が生えていたり

建物の壁紙など修繕が必要な状態である場合に、それはそのままの状態で引き渡しますよ

ということになります。

八戸市の不動産売買においては、売主・買主間で特に取り決めが無い限り、

ゴミや不要な物品等は売主の責任と負担において処分するのが一般的です。

ですので、荷物などもそのまま引き渡されるということはほとんどの場合ありません。


ただ、『現状渡し』としているからといって、設備の不具合や雨漏りなども

黙って引き渡すというのは良くありません。

この点については、売主の“契約不適合責任”というものに関わってきます。

(参考:【過去記事】詳しくはこちらをクリック


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